Windows10 USB機器のトラブル セキュリティソフト

Windows10のPCにて、USB機器がうまく動作していない場合、ドライバーに不具合がある場合があります。

デバイスマネージャーを開いて、「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」内に、「黄色の!」がついているものがある場合は、ドライバーに何らかの不具合が生じております。

通常の改善方法は、「問題のあるドライバ」を右クリックして「デバイスのアンインストール」を実施、その後「操作」から「ハードウェア更新のスキャン」を行うことによって自動でドライバーを再インストールしてくれるはずです。

しかし、通常の改善方法では再度「ドライバーに黄色の!」がついてしまう場合があり、うまくドライバーがインストールできない場合があります。

その時に試したいのが、「セキュリティソフトの停止」です。

McAfeeの場合だと、「リアルタイムスキャンを無効」にすることで、セキュリティを停止させることが出来ます。

その後、再度通常の改善方法を試してみると、うまくドライバーのインストールが行えることがあります。

ぜひ、お試しください。

McAfeeの不具合、インストールできない

パソコン起動後、McAfeeの「リアルタイムスキャン」が有効にならならないトラブルが発生する場合があります。

その際に、McAfeeをアンインストールし、再インストールを行うと、一旦はトラブルが解決するものの、再発したり、別のトラブルが発生してしまうことがあります。

再度、McAfeeをアンインストールし、再インストールを行うと、今度はインストールでエラー発生。


McAfee Virtual Technicianを実行すると、エラー多発状態。
自動修正もできない状態。

このようなトラブルになってしまった場合は、「McAfee削除ツールにて、現在のMcAfeeのプログラムを一度クリーンアンインストールします。

その後、再度インストールを行うと問題解決。

Windows7 無線LANが繋がらなくなった

Windows7にて、2018年3月14日に公開された「Windows Update」に、またトラブルが発生しているようです。

再起動を繰り返してしまう症状が発生していることはすでにMicrosoftより発表されておりましたが、今度のトラブルはインターネットがつながらなくなってしまう症状です。

OSはWindows7、すべてのパソコンで症状が発生するわけではなく、特定の条件のパソコンが対象となっているようです。

改善策としては、無線ネットワークドライバーの再インストールをする事によって改善するようです。

3月の更新プログラムを適用したWindows 7環境に問題、無線LANが利用できなくなる恐れ

USBフラッシュメモリとSSDのスピード

データのバックアップやデータの移行で一番便利なのがUSBフラッシュメモリです。

利点は料金も安く、扱いやすい点だと思います。

しかし、データのサイズが大きくなるとなかなか時間がかかってしまうものです。

メインで使用しているシリコンパワーの32BGのUSBフラッシュメモリです。

データ移行の時間を測ってみると、「約10GB」のデータ移行に「約25分」の時間を要しました。USB3.0での通信になります。

ちょっと時間がかかりすぎ・・・

そこで、SSDを外付けHDDとして利用することにしてみました。

今回利用するのは「トランセンドTS128GMTS800S」 M.2のSSD

 

ケースは「NYUTASE M.2 SSD ケース 外付 USB3.0」を使用

早速速度のチェックです。

10GB」のデータを移行して、「約5分」で完了。USBフラッシュメモリの約5分の1の時間で終了。

抜群のパフォーマンスを発揮。

 

文字入力時のストレスを解消 便利アプリケーションソフト

文字入力をしている際に、「日本語入力」をしたかったのに「アルファベット」が入力されてしまい、もう一度打ち直しをしなきゃならなかった経験ってありませんか?

MacのPCだと、その時に「かな」を押すと、日本語入力に変換してくれたりもしますが、WindowsのPCではそうはなりません。

その時に便利なのが、「りかなー」というアプリケーションソフトです。

まさに、「アルファベット」で入力してしまった文字を「日本語入力」した状態に変換してくれます。

これで、文字入力の時のストレス解消!

ダウンロードサイト:窓の杜

Windows7 再起動を繰り返すトラブル発生

Windows7のPCにて、起動後にデスクトップ画面が出て、しばらくすると再起動がされてしまう症状が発生しております。

原因は、2018年3月14日に配信されたWindowsUpdateの「KB4088875」のトラブル。

対処としては、セーフモードで起動し、「KB4088875」の削除を実施するか、システムの復元を行うことによってとりあえずの対処は出来ます。

しかし、再度WindowsUpdateがかかってしまうと、同じ症状が発生してしまうため、「KB4088875」の更新をSTOPさせないといけない。

参考サイト:Windows 7のKB4088875でBSoDや再起動ループが発生する場合の対処方法

Windows8.1/windows10 でのプロダクトキーの確認方法

Windows7以前のパソコンには「MIcrosoft Windows Product Key」というシールがPCに貼られていて、そこから「Windowsのプロダクトキー」を確認することが出来ました。

Windows10は、「デジタルライセンス」になっており、プロダクトキーの入力が不要になっているとの事です。

参考URL:Microsoftサポート

Windows8.1/10の場合は、コマンドプロンプトにて、
「wmic path SoftwareLicensingService get OA3xOriginalProductKey」
を入力することで確認することが出来ます。

その他の方法としては、フリーソフトを利用して確認することもできます。

Windowsのプロだくのきーの調べ方参考ページ

ブルースクリーン Recovery が表示された

パソコンの電源を入れると、「Recovery」と出てくるブルースクリーンが表示されることがあります。

この画面は、Windowsを起動させるための「Boot情報」が読み込めなかった場合に表示されるエラーです。パソコンはリカバリー(初期化)してください。と言っています。

起動を修復させる方法はいくつかありますが、まずはハードディスクの故障を疑ってください。ハードディスクが故障していた場合は、起動の修復を行ったとしても、再度同じ症状になり、最終的には全く起動できなくなるでしょう。

とは言っても、最低限のデータのバックアップなど行いたいでしょうから、とりあえず起動修復を試してみましょう。

1.スタートアップ修復

2.システムの復元

3.MBRの修復d何おな

4.BCDの修復

など、となります。起動に成功した場合は、スキャンディスクを行っておきましょう。

参考URL:Recoveryのブルースクリーン

Windows10/8.1 UEFIかBIOSか セキュアブートは

リカバリする際、OSをインストールする際、トラブルを解決する際にかくにんしておかなければいけない事に、「UEFI」か「BIOS」か「セキュアブートは有効か無効か」などがあります。

自分のパソコンがどのような設定になっているかは知っておきたいところです。

簡単に自分のパソコンの環境を調べる方法があります。

Windows10の場合は、「コルタナ」に「システム情報」と入力していただくと、システム情報を表示させることが出来ます。この中にある「BIOSモード」と「セキュアブートの状態」から確認することが出来ます。

参考URL:Windows10/8.1がUEFI環境で作動しているか確認する方法 (および確認結果)

Windows Live メールからOutlook2016へ簡単なメールの変換方法

Windows Live メールをご利用の方、そろそろ別のメーラーへ引っ越しを考えなくてはいけないはずです。

Windows Live メールはすでにサポートも終了していて、メールソフトをダウンロードすることもできなくなっております。
最近では表示がおかしくなるなどの不具合も発生しておりますが、修正プログラムの更新も行われません。

そこで、簡単なメールデータの移行方法です。

1.「Windows Live メール」の「受信トレイ」を開き、データを移行したいメールをデスクトップへコピーします。

2.デスクトップへ移動したメールを「右クリック」し、「プログラムから開く」の中の「Outlook2016」を選択します。

3.すると、「Outlook2016」でメールが開きますので、「上書き保存」をするだけで、Outlook2016にメールの保存が完了します。


メールが数通の場合にはとても簡単で、時間もかからずに済みますが、メールの数が数百~数千通の場合には向かないですね。