Apple Mac Book Pro 水没

パソコン修理情報

PC:Apple Mac Book Pro A1502

症状

水没により電源が入らない

診断

水没後2日~3日経過の状態で、電源ボタンを押しても反応なしの状態

とりあえずは、「SMCリセットの実施」にて電源が入るか確認

「shift」+「control」+「optin」+「電源ボタン」を10秒間押し続け、すべてのキーを放した後で、もう一度電源ボタンを押して電源が入れる

反応なし

電源アダプタ-をつないでみて充電するか確認

反応なし

おそらく、ロジックボードが「ショート」してしまっている様子

Apple修理にて、ロジックボード交換で「85,000円」

今回は診断のみで終了

 

 

ASUSノートパソコン 起動しない

パソコン修理情報

PC:ASUS X551M Windows8.1

症状

起動しない、ACアダプターを接続してもランプが点灯しない

診断

放電を試したいが、バッテリーを取り外せないタイプのパソコンの為、分解が必要

作業

パソコンの裏蓋の分解実施、バッテリー、メモリ、ハードディスクを取外し、もう一度組み上げ実施

結果

パソコンの電源が入るようになったが、数時間後に症状再発

マザーボードの交換修理が必要になり、修理はSTOP

 

 

 

 

Windows7 ノートパソコン 動作が遅くなった

パソコン修理情報

PC:東芝 dynabook T351/46CB Windows7

症状

パソコンの動作が遅い

診断

ハードディスクに不良クラスタ有、交換が必要

結果

今回は修理せず、別のパソコンを用意する事となりました

補足

データのバックアップは最優先で必要になります

 

 

 

 

Windows7パソコンの ブルースクリーン修理

パソコン修理情報

PC:NEC VALUESTAR VN370/F Windows7

症状

パソコンを起動すると「ブルースクリーン」表示
エラーコード:0x0000003B

診断

NTT無線カード「SC-32NE」についてきたCD-ROMをセットアップしている途中でブルースクリーンになった

作業

パソコンをセーフモードで起動し、「SC32設定用ユーティリティ」をアンインストール実施。

結果

通常通りの状態に復旧。

「SC32設定用ユーティリティ」は今回不必要な為、再インストールなどは無し。


補足

最近のNTTのひかり電話機能付きルーターは、無線機能が内蔵されているものが多くなってきています。

しかし、一昔前のNTTのルーターは、無線カードを差すことによって無線機能を持つタイプの物がほとんどでした。

その際にNTTルーターに差し込む無線カードとして「SC-32NE」が最もポピュラーなカードです。

この「SC-32NE」はパソコンに差し込むことにより、無線機能を持たないパソコンを無線LANとして利用することも可能な無線カードです。

「SC-32NE」をNTTよりレンタルすると、CD-ROMが付属されてきます。

そのCDからは、「SC32設定用ユーティリティ」をインストールすることが出来ます。

「SC32設定用ユーティリティ」はパソコンに無線カードを差し込む際に必要なツールですので、NTTルーターに無線カードを差し込む際はインストールする必要が全くないので、ご注意をお願いいたします。

ちなみに、「SC-32設定用ユーティリティ」は他の無線機能ツールと相性が悪く、不要な際は「アンインストール」しておくことをお勧めいたします。

 

 

Windows10 起動しない 自動修復失敗

パソコン修理情報

PC:NEC VALUESTAR PC-VG2273DDAS Windows10(元OSはWindows7)

症状

起動しない、電源は入るが「自動修復失敗」の画面

診断

ハードディスク診断実施にて問題なし、メモリ診断にて問題なし、Windowsのの破損が原因
Windowsの修復もしくはWindowsの再インストールが必要

作業

Windows10のクリーンインストール実施、WindowsUpdate実施、ドライバーの更新実施


補足

Windows7を10にアップグレードしているパソコンである事もあり、Windowsの修復を行っても不安定な状態は残ってしまうと判断

大事なデータは無いとの事でデータのバックアップ不要との事もあり、Windowsの再インストールが最善

Windows7へのリカバリーをお勧めするところであるが、リカバリーディスクの購入が必要であることもあり、今回はWindows10のクリーンインストール修理を行う事となりました

 

 

Windows10 起動したりしなかったりする

パソコン修理情報

PC:東芝 dynabook T45/RG Windows10(元OSWindows8.1)

症状

起動したりしなかったりする

診断

ハードディスク診断にて問題なし、ハードディスク診断にて問題なし、Windowsの破損が原因

検証作業

放電後、Windows10起動するも再び起動したりしなかったりの状態

大事なデータは無くバックアップ不要との事もあり、システムの復元やWindowsの修復を行うよりもリカバリの方が最善と判断

今回は、これ以上の作業はSTOPとなりました

起動しないパソコンからのデータ復旧

パソコン修理情報

PC:mouse computer Mpro-i681 GX2-WS-1312 Windows8.1からWindows10

症状

起動しない
電源は入るが自動修復の画面となり「ディスクのエラーを確認しています。
完了するまで1時間以上かかる場合があります。」の画面。

診断

起動ディスク「SSD」を取り出し、別PCに接続するも認識せず。「フォーマット」を要求してくる状態。
おそらくパーティションの破損が原因。

作業

今回の作業は写真データの復旧作業。

「SSD」を別PCに接続し、「FINALDATA8.0 特別ネットワーク版」を使用。

「ファイルの復元」から「ドライブが正常に認識できない場合」を選択し「対象のパーティション」を選択しデータ復旧実施。

結果

写真データの復旧に成功

パソコン自体はリカバリが必要な状態

 

 

インターネットが出来ない 有線接続

パソコン修理情報

PC:Lenovo 90FN デスクトップ Windows10

症状

インターネットが出来ない、有線接続

診断

パソコンがセーフモード起動になっている
アドウェア感染あり
システムの復元が無効になっている
セキュリティソフトが2個インストールされている

作業

システム構成にて、「セーフブート」のチェックを外し、通常起動するように変更

システムの復元が「無効」になっているのを「有効」へ変更

セキュリティソフトは「McAfee」と「avast」がインストールされているが、「McAfee」は期限切れとなっているためアンインストール実施

アドウェア15個の削除実施


補足

今回のパソコンは、アドウェア感染があり、「システムの復元を無効」にされ、「セーフモード起動」の設定に変更されてしまったことが、インターネットが出来ない原因となった例です。

アドウェは
・WinZip Registry Optimizer
・WinZip Driver Updater
・Reimage Repair
・Malware Crusher
・BuyMcAfee
・Identity Protector
・Win Tonic
・Smart-PC-Care
・Driver Updater
・WinZip Malware Protector
・Win Zip System Utilities Suite
・Simple PC Optimizer
・Simple Driver Updater
・WinZip Disk Tools
・Simple Maleare Protector

アドウェアの削除に関しては、通常通り「プログラムの追加と削除」からのアンインストールを実施

それでもアンインストールできないものは、「強制アンインストールツール」にて削除

アドウェア削除ツールを複数利用し、PCのレジストリ部分からの削除

といった作業内容でした。

 

 

パソコンが起動しない「起動可能なデバイスが見つかりませんでした」

パソコン修理情報

PC:富士通 ESPRIMO FH90/A3 Windows10

症状

起動しない、電源は入るが「起動可能なデバイスが見つかりませんでした」の表示さがれる

診断

起動可能なデバイスという事は、一般にハードディスクが見つからなという事になります、原因は「ハードディスク不良」「マザーボード不良」「SATAケーブル不良」「ケーブルの接触不良」のいずれかに絞られるかと思います。

今回は、ハードディスクを交換した検証を行い、問題なく起動したことから「ハードディスク不良」の判断となりました。


補足

今回は修理を見送りとなりました。

購入後1年半というPCであり、購入直後から調子が悪かったとの事で、マザーボードに何らかの不具合が発生している可能性も考えられます。

 

 

無線でインターネットが繋がらないトラブル修理

パソコン修理情報

PC:NEC ノート Windows7

症状

無線のインターネットが繋がらない、有線では問題なし

診断

ネットワーク接続に「ワイヤレス接続」が存在しない
デバイスマネージャーを確認すると、ネットワークアダプターにワイヤレスのアダプターが表示されておらず、「ドライバーが正常に動作していない」

作業

ワイヤレスドライバーの更新を実施

今回使用したツールは「Driver Booster 5 Free
ネットワークコントローラーのドライバーをアップデート実施

その後は、通常通りの無線LAN接続設定を実施にて、問題解決


補足

「Driver Booster 5 Free」は使用後にアンインストールしておくことをお勧めいたします。

「IObit」の製品は、パソコン内に残っていると、アドウェアに近い動作をし、インターネット利用時の邪魔をしてくることが多いです。

あくまでも利用は「自己責任」でお願い致します。