パソコン購入時の目安 CPU性能

2017年5月に「Core i9」が発表されました。コア数は「10コア」。

「Core i7」も第8世代になり、第7世代までの「4コア」から「6コア」へ。

基本的には「 i7>i5>i3 」となりますが、世代や周波数で性能が変わってきます。

現在利用しているパソコンのCPUはどのぐらいの性能なの?

今度購入を検討しているパソコンのCPUはどのぐらいの性能なの?

一度確認してみましょう。

インテル モバイル CPU 性能比較早見表

 

購入後にから調子の悪いパソコン リコールの確認

パソコンの調子が悪い場合、大体のケースは購入時には問題がなかったはずです。

使用しているうちに、だんだんと調子が悪くなってきたり、ある事をきっかけに調子が悪くなってしまう事がほとんどです。

稀なケースですが、購入時から調子が悪かったという事もあると思います。

その際は、1年でメーカー保証が切れてしまう事がほとんどなので、一度購入店やメーカーへ相談してみた方が良いかもしれません。

場合によっては、メーカーから「リコール」が発表されているケースがあります。

リコール情報サイト

ReCall Plus

パソコン関係だと、バッテリーやACアダプターの情報が多いですが、本体の情報もあったりしますので、一度確認してみましょう。

Windows10 起動しない 自動修復失敗

パソコン修理情報

PC:NEC VALUESTAR PC-VG2273DDAS Windows10(元OSはWindows7)

症状

起動しない、電源は入るが「自動修復失敗」の画面

診断

ハードディスク診断実施にて問題なし、メモリ診断にて問題なし、Windowsのの破損が原因
Windowsの修復もしくはWindowsの再インストールが必要

作業

Windows10のクリーンインストール実施、WindowsUpdate実施、ドライバーの更新実施


補足

Windows7を10にアップグレードしているパソコンである事もあり、Windowsの修復を行っても不安定な状態は残ってしまうと判断

大事なデータは無いとの事でデータのバックアップ不要との事もあり、Windowsの再インストールが最善

Windows7へのリカバリーをお勧めするところであるが、リカバリーディスクの購入が必要であることもあり、今回はWindows10のクリーンインストール修理を行う事となりました

 

 

Windows Update トラブル情報 「KB4100347」

2018年8月22日に新しくMicrosoftより「Windows Update」が公開されております。「KB4100347

パソコンにより「フリーズする」などの不具合が出ているようです。

原因としては、「Intel CPU」向けのアップデートが「AMD CPU」のパソコンにも自動配信されている可能性があるとの事です。

もし、パソコンが「フリーズ」し、「AMDプロセッサ」搭載のパソコンである場合は、「KB4100347」がインストールされていないか確認が必要です。

もしインストールされていた場合は、アンインストールが必要です。

「Windows 10のマイクロコードアップデートKB4100347で深刻な不具合が発生中か」

 

 

Surface Pro 4 タッチ入力が出来なくなる不具合

Microsoftの「Surface Laptop」と「Surface Pro 4」に、タッチ入力が出来なくなる不具合が発生しているようです。

原因は、2018年7月下旬に配布された「最新のファームウェア」が原因のようです。

2018年8月下旬の段階で、改善方法はなく、Microsoftからの「修正アップデート」を待つしかないようです。

「Surface Pro 4」、最新のファームウェアアップデート適用でタッチ入力が出来なくなる不具合が一部で発生

 

 

Windows10 起動したりしなかったりする

パソコン修理情報

PC:東芝 dynabook T45/RG Windows10(元OSWindows8.1)

症状

起動したりしなかったりする

診断

ハードディスク診断にて問題なし、ハードディスク診断にて問題なし、Windowsの破損が原因

検証作業

放電後、Windows10起動するも再び起動したりしなかったりの状態

大事なデータは無くバックアップ不要との事もあり、システムの復元やWindowsの修復を行うよりもリカバリの方が最善と判断

今回は、これ以上の作業はSTOPとなりました

起動しないパソコンからのデータ復旧

パソコン修理情報

PC:mouse computer Mpro-i681 GX2-WS-1312 Windows8.1からWindows10

症状

起動しない
電源は入るが自動修復の画面となり「ディスクのエラーを確認しています。
完了するまで1時間以上かかる場合があります。」の画面。

診断

起動ディスク「SSD」を取り出し、別PCに接続するも認識せず。「フォーマット」を要求してくる状態。
おそらくパーティションの破損が原因。

作業

今回の作業は写真データの復旧作業。

「SSD」を別PCに接続し、「FINALDATA8.0 特別ネットワーク版」を使用。

「ファイルの復元」から「ドライブが正常に認識できない場合」を選択し「対象のパーティション」を選択しデータ復旧実施。

結果

写真データの復旧に成功

パソコン自体はリカバリが必要な状態

 

 

インターネットが出来ない 有線接続

パソコン修理情報

PC:Lenovo 90FN デスクトップ Windows10

症状

インターネットが出来ない、有線接続

診断

パソコンがセーフモード起動になっている
アドウェア感染あり
システムの復元が無効になっている
セキュリティソフトが2個インストールされている

作業

システム構成にて、「セーフブート」のチェックを外し、通常起動するように変更

システムの復元が「無効」になっているのを「有効」へ変更

セキュリティソフトは「McAfee」と「avast」がインストールされているが、「McAfee」は期限切れとなっているためアンインストール実施

アドウェア15個の削除実施


補足

今回のパソコンは、アドウェア感染があり、「システムの復元を無効」にされ、「セーフモード起動」の設定に変更されてしまったことが、インターネットが出来ない原因となった例です。

アドウェは
・WinZip Registry Optimizer
・WinZip Driver Updater
・Reimage Repair
・Malware Crusher
・BuyMcAfee
・Identity Protector
・Win Tonic
・Smart-PC-Care
・Driver Updater
・WinZip Malware Protector
・Win Zip System Utilities Suite
・Simple PC Optimizer
・Simple Driver Updater
・WinZip Disk Tools
・Simple Maleare Protector

アドウェアの削除に関しては、通常通り「プログラムの追加と削除」からのアンインストールを実施

それでもアンインストールできないものは、「強制アンインストールツール」にて削除

アドウェア削除ツールを複数利用し、PCのレジストリ部分からの削除

といった作業内容でした。

 

 

パソコンが起動しない「起動可能なデバイスが見つかりませんでした」

パソコン修理情報

PC:富士通 ESPRIMO FH90/A3 Windows10

症状

起動しない、電源は入るが「起動可能なデバイスが見つかりませんでした」の表示さがれる

診断

起動可能なデバイスという事は、一般にハードディスクが見つからなという事になります、原因は「ハードディスク不良」「マザーボード不良」「SATAケーブル不良」「ケーブルの接触不良」のいずれかに絞られるかと思います。

今回は、ハードディスクを交換した検証を行い、問題なく起動したことから「ハードディスク不良」の判断となりました。


補足

今回は修理を見送りとなりました。

購入後1年半というPCであり、購入直後から調子が悪かったとの事で、マザーボードに何らかの不具合が発生している可能性も考えられます。

 

 

無線でインターネットが繋がらないトラブル修理

パソコン修理情報

PC:NEC ノート Windows7

症状

無線のインターネットが繋がらない、有線では問題なし

診断

ネットワーク接続に「ワイヤレス接続」が存在しない
デバイスマネージャーを確認すると、ネットワークアダプターにワイヤレスのアダプターが表示されておらず、「ドライバーが正常に動作していない」

作業

ワイヤレスドライバーの更新を実施

今回使用したツールは「Driver Booster 5 Free
ネットワークコントローラーのドライバーをアップデート実施

その後は、通常通りの無線LAN接続設定を実施にて、問題解決


補足

「Driver Booster 5 Free」は使用後にアンインストールしておくことをお勧めいたします。

「IObit」の製品は、パソコン内に残っていると、アドウェアに近い動作をし、インターネット利用時の邪魔をしてくることが多いです。

あくまでも利用は「自己責任」でお願い致します。