NECの無線機に脆弱性の発表がされた
管理人はちょうどNECの無線機を利用している
今回の対象は、2018年6月以前に販売を開始した3機種
「Aterm WG1200HP」
「Aterm W300P」
「Aterm HC100RC」
あっ、対象機器だ 「Aterm WG1200HP」である
早速、修正プログラムのファームウェアのアップデート開始
ほとんどの方が無線機をルーター機能としてではなく、アクセスポイント(AP)昨日で利用しているのではないでしょうか
無線機の「ACTIVE」ランプが
緑点灯の方は、ルーターモード
オレンジ点灯の方は、APモード
ルーターモードの方は、「192.168.10.1」で無線ルーターにアクセス可能
APモードの方は、一度ルーターモードに変更してから、「192.168.10.1」へアクセスする必要があり、結構面倒
その後は、ファームウェア更新実施
管理人の無線機のファームウェアバージョンは「1.0.16」
早速最新バージョンへ、最新バージョンは「1.0.32」
これで完了、APモードで利用していた方は、再度APモードへ変更を忘れずに
参考:NECの無線LAN製品群「Atermシリーズ」に複数の脆弱性 – IPA
追加参考:NECのAtermルータなどに脆弱性、早急なファームウェア更新を(2018年7月17日追加)