パソコンが起動しない原因 ハードディスクの故障

Windows10は起動できない場合に、自分で修復する機能を持っています。

それでも起動できないトラブルには見舞われます。

原因のほとんどがハードディスクの不良です。

それでは何故ハードディスクが故障してしまうのでしょうか?

  • 振動に弱い
  • 熱に弱い
  • 急に電源が切れる

ハードディスクには以上のような特徴があります。

それでは「急に電源が切れる」点について考えてみたいと思います。

パソコンの電源が勝手に切れてしまうということは稀です。

パソコンを使用しているユーザーが、強制的に電源を切ってしまうことがほとんどです。

それでは、どういう時にパソコンを強制終了してしまうのか?

  • フリーズしてしまった
  • 電源を入れてもなかなかいつもの画面にならない

いずれの場合も強制終了しか手段がないかもしれませんが、一度待ってください

ハードディスクは動いていませんか?

ハードディスクが動いている場合、パソコンにHDDアクセスランプがある場合は点滅・または点灯しているはず。

HDDアクセスランプが無い場合は、ハードディスクの回転している音で判断するしかないかもしれません。

HDDにアクセスしていると、小さな音ですが、「ゴロゴロ」とか「カリカリ」といった不定期な音がしているはず。

ハードディスクが動いているときは、電源の強制終了をしてはダメです。

待つしかありません。

ひたすら・・・

ハードディスクへのアクセスがされていない場合は、ひたすら待っても画面は変わらないでしょう。

その場合は強制終了しか手段はありません。

ハードディスクが動いているのに強制終了をしてしまうと、かなりの確率でハードディスクは壊れます

そして、パソコンが起動しない・・・

Windows10が自動修復するものの、失敗・・・

ハードディスクが故障してしまうと、中に入っている大事なデータが取り出せなくなる可能性があります。

そうならない為にも、極力、強制終了はやめましょう。

 

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